不動産の賃貸事業を法人化することにより、個人の不動産所得の一部または全部を不動産管理法人の収入として、節税につながることもあります。
更に、法人にすると役員報酬として親族へ給与を支払うことが可能となります。
この方法により賃料収入にかかる所得を個人と法人とに分散することで、個人においては所得税の税率の低下、法人においては所得税より低率な法人税の納付に繋がります。
法人化といってもいくつかの方法があるため、一番適した方法で法人化し、節税対策につなげていければと思います。
法人化にあたってメリットはたくさんあります。
どのメリットを享受できるかは、個別で確認をする必要はあります。
1. 必要経費としての計上を増やすことが出来る
2. 家族を管理法人の役員・従業員とし、給与を支払うことで所得分散を行うことが出来る
3. 不動産オーナー自身も管理法人から給与を受けることで給与所得控除を受けることが出来る
4. 個人事業よりも法人の方が経費として認められる支出の範囲が広いため、個人の所得税より法人税を支払った方が納税額にメリットが生じる
5. 物件の所有権を移転させず設立することが出来る為、導入が難しくない
6. 法人税制上のメリットを活用出来る
7. 受けられる借り入れの上限が個人より大きい
8. 相続税を節税出来る
まずは法人化する必要があるのかシミュレーションをしましょう!
初回のご相談は無料で、親身に対応させていただきます。
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